空調事業本部 技術職インタビュー

毎日違うことに出会い、新鮮な気持ちでできる仕事です。

2016年入社 Kさん

私の父親は自営業で冷凍機の仕事をしており、空調機を扱う仕事には子供の頃から馴染みがありました。親の使う工具をこっそり使って自転車を直したり、機械を触ったりする中で、漠然と自分も将来的にこういう仕事をするんだろうな、とも思っていました。高校、大学は特に工業系ではなく文系に進学しましたが、就職を決める段階で、空調機を扱っている会社、かつ、技術職を募集していた当社に応募したのは、自分にとって自然な流れでしたね。
親の仕事を見ていたので、それなりに大変なこともある仕事だと知ってはいましたが、入社説明の時に、夜間工事や休日工事もあるということをきちんと説明してもらい、入社してから驚くことはありませんでした。
もちろん親が同じ仕事をしていたからと言って、エアコンの知識も技能もなく不安はありましたが、先輩方に同行して時間を共有していただき、知識や技能を身に着けることができました。

夜間の作業もあるので、体調管理をしっかり行うようになりました。

技術課の業務は、空調機の工事、保守、点検、メンテナンス等が主なものです。

空調機の工事は、機器の種類も設置されている場所も用途も異なり、同じものは2つとなく、いつでも違う仕事ができる新鮮さがあります。事情があって設備を新しくできない場所もあり、古い機械に出会った時は、どうやってやろうかな、とドキドキもします。1つのことができるようになると、次の場所でも応用ができるので、身に付いた技術が役に立つことが実感しやすい仕事ですね。
現場によっては工事が夜間になることもあり、リズムが変わって体調を崩しやすくなるため体調管理をしっかり行う必要がありますが、夜勤に備えて日頃から気を付けるようになり、以前よりもむしろ体調を崩しにくく、生活リズムが良くなったと思います。
夜勤の後でも昼にあまり寝すぎないようにするのが、自分には合っているようです。

幅広い知識や技術が身についていることを実感しています。

自分でできることをもっと増やしたいので、これからもたくさんの現場作業や工事を経験し、どんな案件でも任せてもらえるようになるのが今の目標です。この仕事のおかげで、空調機だけでなく、それ以外の建物の設備機器や建物自体の構造等、幅広い知識、技術を身に着けることができました。プライベートで街中に出かけた時にも、つい設備を気にして見てしまうこともあります。自分にとっては、こうやって仕事を通して新しい知識や技術を得ることはとても魅力的なことです。仕事の時間は人生の中でも大半を占めると思うので、当社に入社していただければ、有意義で充実した就業生活を送ることができると思いますよ。

OFF TIME

休日は家族と遊んだり買い物に行ったりして過ごします。
1人でスマホゲームをすることもありますが、子供とTVゲームをしたりもしますね。
長期休暇は実家に帰ったり、旅行に行ったりもします。

キャリアパス

  • 1年目
    先輩の現場作業に同行し、作業をサポート。工事作業や工具、空調機の仕組みや冷凍のサイクルを学ぶ。
  • 2年目
    自分で空調機の点検、分解、復旧作業ができるようになる。報告書等資料の作成も行う。簡易的な故障診断や部品交換作業を一人で行う。
  • 3年目
    担当を持ち、工事、工程管理を行う。作業責任者として自分で空調機の点検や故障診断を行う。

ある日のスケジュール

  • 6:00 

    起床・朝食

    子どもたちと朝ごはんを食べます。
  • 8:00

    出社

    今日の作業内容を確認して現場へ出かけます。
  • 9:00

    現場到着

    今日の現場はみよし市の工場です。
    冷却塔の洗浄を行います。
  • 12:00

    昼食 

    今日は妻が作ってくれたお弁当です。
  • 15:00

    帰社

    片付けや報告書作成など事務処理を行います。
  • 17:35

    退社

  • 18:00

    帰宅

    この日は私が夕ご飯を作りました。
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